【不動産】晴海フラッグ申込み締め切りせまる。申込み予定の方はお早めに!

晴海フラッグの第Ⅰ期「希望住戸承り書」の締切が7/15(月)に迫っています。ご購入を検討しているなら、第Ⅰ期に申し込みするのがベストですよ。

 

そもそも「希望住戸承り書」とは自分の希望住戸を提出するもので、それをもとに売主にて第Ⅰ期に販売するかしないかを検討するものです。なので、出さないと第Ⅰ期に販売住戸にならないので、まずはこの書類を提出する必要があります。この時点では銀行の住宅ローン審査を通っている必要はなく、またあくまで希望ですので購入取消も可能です。正式な希望申込みは8/4までの登録受付になります。

 

では、なぜ第Ⅰ期で申し込んだほうが良いかですが、その理由は下記です。

①マンション販売市場は依然盛況で、減速感はないこと。少なくとも販売期間内はまだ上がる傾向にあること

ヒアリングする限り、希望住戸承り書の提出も多く、上々の滑り出しとのこと。第Ⅱ期以降で若干の値上げの可能性もあるかも。

③第Ⅰ期の結果をマスコミが取り上げて、さらに加熱する可能性が高いこと。

④晴海フラッグに関する情報でネガティブな情報は既に出尽くしており、第Ⅱ期以降に新たなネガティブ情報は出にくいこと。

 

上記のような状況で、倍率は今後上がっていくものと思われるので、第Ⅰ期がベストと考えます。

 

2023年3月の入居時にマンション価格の下落を心配される方もいるかもしれません。しかし、晴海フラッグは駅からは遠いものの、ここまで都心から近い物件であれば、下げ幅も少なく、一時的に下がっても長い目で見れば回復基調にもなるはずですので、購入するなら早めがベストです。

 

正式な申込である登録受付締め切りまではまだ時間はありますが、それまでには銀行の借り入れ審査を通っている必要があるので、あまりゆっくりはしていられません。ぜひ余裕を持って動かれて下さいね。

 

 

【不動産&Maas】トヨタとパナソニックの住宅事業統合はMaasと不動産の関係性をさらに強化していくだろう

5月に、トヨタパナソニックの住宅事業が統合し、新たにプライムライフテクノロジーズという会社が設立されるとの発表がありましたね。その発表ではこれまで培ってきた住宅事業をさらに強化するのかと思いきや、街づくり事業を推進とのことで、住宅事業から軸足を移しつつある印象を受けます。海外不動産、街づくりにおいては強化なサポートを期待できる三井物産の出資も検討中とのことですので、今後どのような街づくりをしてくれるのか楽しみに感じています。

以前から書いてますが、これもモビリティ社会と不動産との親和性に着目した動きの一つで、トヨタパナソニック三井物産といった巨大企業が手を組むということは、生活環境に新たな変革が出てくるはずです。我々にとっては便利な世の中になるので、将来期待したいですね。

【不動産】リフォームは手間を掛けるほど安くなる

リフォームは、時間や手間をかけるほど安くなるという話です。

リフォームのやり方って人それぞれですが、下記のどれかと思います。

①仲介の不動産屋さんを窓口にすべてをお願いする。

②リフォーム業者1社にすべてをお願いする。

③水回り交換、クロス交換、フローリング交換、畳交換、お部屋クリーニングなどを別々の業者にお願いする。

DIYですべて自分でする。

 

分かると思いますが、コストは①から④にかけて安くなります。こうやって見せられると、何言ってんの?当たり前じゃんと思われますが、やってみると案外面倒くさかったり、業者の上手い口車に乗せられたりで、コストが掛かってしまうケースがあります。

特に②から③は重要で、どうしても業者を分けると業者毎に見積もりの立ち合いや連絡の交換、値段交渉が必要になるので、ついつい面倒になり②の選択をしてしまいがちです。また、リフォーム業者さんも他の業者を知ってるんであれもこれもうちで出来ますよ!みないな感じで囲い込みをしてこようとします。

しかしあちらは商売ですので、1つの業者に複数のことをお任せすると高いです。何事も面倒くさい事に対し、業者は上手く入り込み利益を得ています。

 

では④はどうか?

過去に私も中古戸建を買ってリフォームした事があります。安く仕上げたいので④のDIYで頑張るのですが、重労働で時間も掛かるし、仕上がりも悪いということで心が折れました。④は腕やセンスの問題もありますが、素人が持つ道具は専門業者のそれとは違うので、仕上がりだけでなく時間の面でも違ってきます。なので、コストと時間、コストとクオリティを考えると④はあまりオススメ出来ません。

それに対し③も手間は手間ですが、手間の割にはコストダウン効果が大きいです。なので私は③をオススメします。

 

これからはどんどん便利な世の中になります。それが技術革新によるものではなく、その手間を誰かが肩代わりしているような場合は必ず費用が掛かっています。私達はそれをよく見極めることが大事です。。リフォームだけではありませんが、ぜひリフォームの際には気をつけてくださいね。

 

 

【不動産】中古戸建は損しにくい

住宅購入&売却では新築も中古も基本は損をするのですが、新築に比べ中古の方が損しにくい、リスクが低いというお話です。

私が中古をおススメする理由は下記です。

①中古物件の方が購入後の値が下がりにくい。

②安く買えるのでリノベでき、やり方によっては住宅価値が上がる

③新築物件と同じ値段を払えば、より良い立地の物件を購入できる

 

特に①は大きく、中古買取のある商品は基本的にこの傾向にあります。車でも、本でも服でもそうです。本の例は分かりやすいかもしれません。

例えば、先日本屋でとある書籍を購入しました。新品の本で2160円でした。読み終わった後メルカリで売ったところ、1550円で売れました。仮にそれをすぐ読んでまた売った場合、今時点(7/1)では1200円で売れます(メルカリでmitaro_houseを検索すればどの本を売ったか分かります)。この場合、新品を買った私は610円、中古を購入した人は350円で読めることになります。中古品を購入する人は、新品購入より倍近く得することになりますよね。時間とともにさらに新品購入は損が大きくなり、本だと最後は100円とかになりますよね。

 

家も基本的には同じで、新築を買うと中古に比べ損をしますし、それを持ち続けることで価値は下がっていきます。但し、家の場合は書籍と違い価値の下がらない土地価格の割合が大きいので本ほど下がることはありませんし、リノベやリフォームで価値を戻す事も可能です。因みに、土地が安く建物に金をかけた新築戸建の場合は最悪です。売却すると大損します。

また不動産屋さんから「現在は不動産価格が上がっているので、新築を買っても価値が上がるよ」なんて売り文句を聞くことがあります。それを狙うのはプロでも難しいですので、現実的じゃありません。絶対やめたほうが良いです。

なので家を買うときは基本中古で、売値のなかで土地代の割合が高い戸建をおススメします。嫌なところはリノベするなり、リフォームするなりで直して住むのが一番良いです。

尚、これから中古戸建の購入を検討される方は、住友不動産販売で検討するのがオススメです。大手の不動産仲介業者の中では築年数の古い物件を多く扱っている印象があります。また、不動産屋のなかには、1回問い合わせしただけなのにその後何度も連絡してくる業者もありますが、そのような事も少ない印象があり、個人的には好きな不動産仲介業者さんの1つです。下記にリンクを貼ってますのでよければ問い合わせてみてはいかがでしょうか?皆さんが大損をしないように願ってます。

 

【不動産&3D】内覧って面倒くさい

不動産の購入や賃貸で内覧って必ず付き物ですよね。それが3D、VRでの内覧によって不要になるという話です。絶対便利ですよ。

 

過去に住宅購入をした方なら分かると思いますが、不動産の内覧って、楽しいんだけど、大概がネットでみたイメージと違って無駄足になるって事ありません?新しい生活が待っているし、人生に一度の大きな買い物だからその作業は苦にならないって人もいるかとは思いますが、週末の大事な時間や現地に行く交通費など大変勿体ないです。また非効率的なプロセスですよね。過去私も住宅購入で毎週末出かけてましたが、子供もいるので大変でした。

また、私は中古住宅の賃貸経営をしていますが、貸主の立場からすると今のネット情報だと競合と差別化しづらくその物件の良さを上手く伝えられてないと感じます。もっと借主にこんなよいところを知って欲しいと思うのですが、写真や間取り図だけだと限界があり、歯がゆさを感じます。

 

そんな状況において、ネット上で3Dの情報があればその物件の細部を把握する事ができ、内覧しなくても決断出来たり、内覧するにしてもより多くの情報を事前に頭に入れておく事が出来るので、その場で即決出来たり値段交渉もできます。また貸主にとっても最高の差別化になります。

 

残念ながら現在はまだまだ普及していませんが、下記リンクの不動産屋さんは頑張っており、応援したいと思います。しかしながら、今後益々このような動きは加速していき3D情報がないと生き残れない時代になるはずですので、これからの不動産業界の動きを注視していきたいですね。貸主の皆さんもぜひこのような差別化を検討してみてくださいね。

【不動産&Maas】Maasが不動産業界にもたらすもの

4/24に三井不動産がMaas Global社への出資を発表しました。これにより不動産業界もMaas分野との連携が活発化していくものと思われます。皆さんも何となく分かると思いますが、移動手段と不動産は密接な関係にありますので、このような動きは必然かと思います。Maasが発展し便利な移動プラットフォームが出来たら、不動産業界にも大きな変革が起こります。

そのMaasによる不動産業界での変化は下記です。

・自家用車をもつ世帯が益々減り、駐車場を持たない又はスペースが少ない戸建やマンションが増え、その分共用スペースや1世帯当たりの専有面積が増える

・駐車場のない中古戸建や再建築不可物件の価値が見直される

・賃貸住宅にモビリティサービスが包含された契約体系ができる

・郊外では1台目は自家用車も、2台目以降はシェアリングサービスで代行し持たなくなる。

 

日本は残念ながら、規制や既得権易者の力が強く、この流れは緩やかだとは思いますが、諸外国での導入や大企業の強力な働きかけ、外資系会社の参入により変わっていくと思います。不動産購入を検討中の方や賃貸経営者などはこういった動向も頭に入れておくとよいかと思います。

おわり

 

 

【Maas】トラックが人の移動手段をサポートできるのでは?

先日出張でとある地方都市に行く際、新幹線の駅からその地方都市までレンタカーで1本道を1時間強走って移動しました。地方都市間を結ぶ道路ですので、車の混雑はなく閑散とした道でしたが、唯一中型、大型トラックがよく走っていました。このような状況であれば、さぞかし輸送業界は景気が良いに違いないと思いますが、残念ながらあまりよくはありません。なぜなら、輸送業界は競合が多く、差別化もしづらい為、買い叩かれてしまうからです。

一方、地方都市は都心からのアクセスの悪さから、よい観光スポットがあっても観光客が来ない、町の財政が潤わないといった大きな課題があります。

そんな状況であれば、トラックが人の移動手段をサポートすれば、お互いwin-winの関係になります。観光レベルの人数であれば、トラックの助手席でも十分対応可能です。もちろん法律上の縛りがあるのですぐには難しいと思いますが、地方都市も様々な施策にお金を使わなければならず、こういった移動手段を使えば、第三セクターなどの不必要なお金を捻出する必要がないのでメリットは大きいです。なので、ぜひUBERタクシーのトラック版みたいのが将来できるのを期待したいです。

おわり